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日本式肉・魚介類の塩味の串焼き簡単、美味しくて、栄養もある



私クリスターが、日本にモデルという体形を管理しないといけない仕事で行ったときのこと、海外、特に日本のような、刺身、とんかつ、ラーメン、うどん、さらにスイーツ等、美味しいものであふれている国で体形の管理をするのは非常に難しいと思われた。しかし、日本料理には、簡単に美味しく、体形も維持してくれるメニューがあるのでご紹介したい。


日本では、肉・魚介類の塩焼きは、簡単で低カロリーな料理だと言える。味も良く、多くの加工工程もない。簡単なメニューとしては、サーモン等の魚の塩焼きに代表されるが、牛肉や豚肉、馬肉、魚介類及び各種野菜のも串焼きにされる。



世界中のものとは異なるバーベキュー


肉や魚を串に刺して焼く、世界でも大人気のメニューと言えば、バーベキューが思い浮かぶ。タイにも、フレッシュミルクマリネの豚串焼き、チキンサテ等の串焼きメニューがあり、美味しくて手軽に食べられることで、多くの人の好物にもなっていると言えるだろう。読者の皆さんの中にも、様々な形のバーベキューを食べたことのある方がいらっしゃるだろう。タイのフレッシュミルクマリネ豚串焼きは、柔らかく、脂肪部分が付いていて、香りと甘味がある。しかし、糖質のコントロールが必要な方には、豚肉の隅々まで染み渡ったフレッシュミルクの甘味は不適切と言えるかもしれない。また、チキンサテなら、タレを付け過ぎたり、添えられたパンを眠くなるほどお腹いっぱい食べなければ、健康を維持したい方に向いていると言えるかもしれない。これらの料理の甘味のせいで、我々はなかなかその手を止めることが出来ない。


 「串焼き」とは、他の国のバーベキューよりも「ヘルシーな」日本式の串焼きバーベキューと言うことができるかもしれない。加工工程や味付けが非常に少なく、栄養価も高い。日本料理は塩辛い味をしているが、その塩味は、塩辛い味を食べるのを好むからではなく、日本人ににとって食物の保存のために他ならない。


栄養バランスと串焼き


私は、食事をするとき、栄養バランスを重視している。何かが欠けていれば、爪が割れたり、髪の毛が抜けやすくなったりする、というように、身体がすぐに訴えてくる。私はサプリメントを摂らず、三食の食事から全ての栄養を得ているのだ。


私は、高たんぱく、良質な脂質を持つ肉を好んで食べる。大体において、それは鶏肉や酒のハラスなどだ。時には豚バラ肉も焼いて食べると、美味しくて腹持ちも良い。しかしながら、脂を多く摂り過ぎないようには気を付けている。動物性の脂を選んで、美味しく、お腹に溜まるように食べている。他に、野菜を好きなだけ食べている。お腹が空いては食べ、いっぱいなったら止める。ダラダラと食べ続けない。


全体が見えてくると、自分がきょう何を食べるか、どんな栄養素があるか、ということが分かり始める。カロリーがいくらかは余り気にしないで、初めは、目標を立てるという練習をする必要があるかもしれない。タンパク質、脂質、炭水化物、野菜、水分を1日当たりどれくらい摂るか。こうした食べ方に慣れてしまえば、体重計測もそれほど必要ではなくなるだろう。


家でもできる簡単メニューを考案


この料理は、家でも簡単に作ることが出来る。オムレツを作るより簡単なのだ。日本での仕事を終えて帰ってきてから、忙しくてあまり時間が無い時は、串に刺すという工程を省くが、買っておいた魚に少しの塩をふりかけ、油をひかずにフライパンで焼く。火が通ったら、ご飯かサラダと一緒に食べる。お腹も満たされ、味も良い。そして、抗生物質の投与がされていない、有機食材の魚を調理したため、食べた料理は、身体に悪影響を及ぼすような危険物質が混入することも無いと安心できる。また、塩分濃度も調整できる。他にも魚を肉・魚介類に代えるだけで、いうくつものバリエーションを持たせることが出来る。肉・魚介類や野菜、そして塩さえあれば作れてしまうメニューなのだ。



 

ライター

クリスタ・プラシットサック

フリーモデル



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