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FARMERS
Jan 3, 20203 min read
持続可能な農業が我々の地球を生き返らせる
「持続可能な発展」、この言葉は、プミポン前国王のお言葉で、国民が自分たちの手で真の持続性へと導く発展モデルとして謳われたものである。農業においては、「持続可能な農業」が、全ての関係各所が協力し合って推し進めていくべきものとされた。
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Dec 10, 20197 min read
遊園地 楽しい庭。
「遊園地」と言えば、音楽やパレードを伴った、大型のアトラクションを思い起こす方が多いだろう。しかし、私の意味する遊園地とは、木々や花々、草や野菜、鳥、蒸し、日の光や風、そして我々自身が活き活きとしていることを指す。熊手や草取り鎌、草刈り機等の各種道具によって手入れされ、庭で生まれ
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Oct 22, 20194 min read
量において1位になるということ 競い合うべきではないフィールドでの勝利
最近のニュースで繰り返し報じられていたアマゾンの森林火災のニュースは、報道においては、東北タイの洪水やその他のニュースにより、既に鎮火されてしまったようだ。ニュースでは報じられなくなっても(実際に鎮火したからなのだ、と願いたいところだが)、焼け焦げになってしまった大量の動物の死体
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Sep 27, 20194 min read
心を開く:Believe
ここまでで消費者と仲買人について触れて来たが、取り上げないわけにいかないのが、ドラマOPEN MIND PROJECTのBELIEVEの回の農家の人々だ。若い男女の恋の話ではなく、農業を営む農家の温かい愛情に焦点を当てる。LOSTの回でカメラマンを演じたナット・キッジャリット..
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Sep 17, 20193 min read
海の囁き 大地の非難
家族と一緒に海辺に出かけて、美味しいシーフード料理に舌鼓を打つ…その度に疑問があふれてくる。それは料理の味が落ちたせいではない。注文した料理の味は変わらぬ美味しさだ。サービスが悪くなったせいでもない。従業員たちは笑顔でサービスを提供してくれている。では、なぜ疑問が湧いてくるのか。
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Sep 13, 20193 min read
「発展」
市場に行ったら、あなたは何が見えるだろうか。商人たちの姿が目に入ったとすれば、それは今も一般的に見られるものだろう。しかし、市場が我々にとってお金よりも多くのものをシェアし、出会わせてくれる場でもある、と考える人はいるだろうか。私にとって、ここは大家族。味を調える人、植える人、作
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Aug 9, 20192 min read
クリエイティブが田植えをしたら
遡ること2010年、オフィスでの田植えが行き詰まり、育たない、実らない、泥に埋もれてしまっていた時、世の中は名声や富、賞が実績を飾っていた。しばらくの間もがき考えて、ようやく小さな田んぼをどうすればよいか見えて来た。野菜の水耕栽培をしようと考えるようになったのだ。
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Jul 23, 20195 min read
サーマートファーマー(有能な農家)とスマートファーマー(賢い農家)
30年前に遡り、自分が農家の家に生まれなかったなら、畑に囲まれた環境で暮らしてこなかったなら、朝起きて農家の日常を見ることが当たり前にならなかったなら、米を作り、野菜を育て、鶏を飼い、果物の木を植え、それらを収穫し、食事を作り、病を治癒するなどと、想像できただろうか?
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Jul 5, 20193 min read
タマダーなこと
広さ42ライ(注:1ライ=400㎡)のこの土地で、ブローカーという職業で何不自由ない暮らしが約束 されていた30歳のこの男性が、将来と都会の煩雑な暮らしに分かれを告げ田舎に戻り、「タマダーな」(注:タマダーは「普通の」の意)毎日を送ることを選んだ。しかしこのシンプルな
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